「注文住宅で吹き抜けを作りたいけど、どんな構造にしたらいいのか分からない」
注文住宅を建てる時、吹き抜けのある家に憧れを持つ人も多いのではないでしょうか?
吹き抜けは注文住宅ならではのおしゃれポイントの1つですよね。
しかし、いざ吹き抜けを作ろうと思っても、どのような間取りが適しているのか分からないという方も多いかと思います。
また、吹き抜をつけるなら、おしゃれな点以外にどのようなメリットがあるのか知っておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅で吹き抜けを考えている方に向けて、吹き抜けに適した間取りとメリットについて紹介します。
□吹き抜けに適した間取りとそのメリット
吹き抜けとは、下の階から数階天井がなく、各階がつながった構造のことです。
その名前の通り、風が吹き抜けるような構造になっているため、明るく開放感のある空間にできます。
吹き抜けをどのような間取りと組み合わせるかによって、吹き抜けの良さを活かせるかどうかが変わります。
以下に、吹き抜けと相性のいい間取りとそのメリットを紹介します。
吹抜け事例①【土間と吹抜けが空間を繋げる家】
吹抜け事例②【デザインコンテスト優秀賞・自然に還る家】
*階段
階段と吹き抜けの相性はとてもいいです。
階段は下の階と上の階をつなぐ通路としての役割がほとんどです。
そのため、階段に大きなスペースを確保することはほとんどなく、階段の上り下りで窮屈感を与えてしまいます。
しかし、吹き抜けと組み合わせることで、吹き抜けの開放感によって窮屈感を与えない空間を生み出せます。
*開放的な窓
太陽の光を取り込む大きな窓も、吹き抜けとの相性は抜群です。
吹き抜けの特徴はなんと言ってもその開放感です。
光を遮らないため、光をよく拡散させられます。
つまり、窓から取り込んだ太陽の光を部屋の隅々まで拡散でき、明るい開放的な空間を演出できます。
また、窓によって外の空間とのつながりを作り、閉鎖空間から解放してくれます。
*二階廊下通路
上下の階がつながっているという吹き抜け最大の特徴を活かす間取りの一つが、二階廊下通路です。
本来不可能なはずの異なる階間での顔を合わせての会話が可能です。
違う階にいても家族と会話ができるので、生活に豊かさをもたらしてくれます。
□まとめ
以上、注文住宅において吹き抜けに適した間取りとそのメリットについて紹介しました。
今回の記事を参考に、吹き抜けの設置について検討してみてください。
また、当社にはこれらに詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か気になることがあれば、ぜひお問い合わせください。