せっかく家づくりをするのでしたら、健康に良い住宅にしたいですよね。
しかし、健康に良いとはどういう意味でしょうか。
この記事では、健康に良いという健康住宅について、3つの観点からご説明しますので、ぜひご覧ください。
□健康住宅とは?その意味を解説します!
健康住宅は「人」「家」「環境」の3つの観点から説明できます。
それぞれの観点から詳しく解説します。
*人の健康
健康住宅と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、そこで暮らす人の健康でしょう。
健康を具体的にいうと、住んでいて病気にならなかったり、心身ともに健やかに生活できたりすることです。
そのためには、人体に悪影響を与えない素材で家をつくり、換気システムを整える必要があります。
*家の健康
家の健康とは、家族を守ってくれる家の劣化を最小限にとどめ、長持ちするという意味です。
例えば、湿度を適切に調整することによって結露やカビが発生しにくくなり、家に与えるダメージを減らせます。
家の劣化を完全に食い止めることはできませんが、これを遅らせられれば、メンテナンスの回数を減らせることができるでしょう。
*環境の健康
人や家だけの健康だけではなく、環境にも配慮できれば最高ですよね。
高断熱性、高気密性、換気機能が備わっていると、冷暖房の使用が効率的になり、環境に与える負荷も小さくなります。
□健康住宅でよく取り入れられる設備をご紹介!
健康住宅でよく使用される設備には何があるのでしょうか。
この記事でご紹介するのは、全館空調とアルミ樹脂複合サッシの2つです。
まずは全館空調です。
これは家の中の冷暖房、換気、空気清浄といった空気のコントロールを一括で管理する空調システムです。
設備自体が目立ちにくいため、性能が良いだけではなく、内装のデザインにも良い影響を与えます。
次はアルミ樹脂複合サッシです。
これはアルミと樹脂を組み合わせたサッシです。
両者の特徴が合わさって、軽くて頑丈、高断熱で結露が少ないサッシです。
劣化度合いが小さいため、メンテナンスの手間をあまりかけずに長い間使っていけます。
□まとめ
健康住宅について3つの観点から解説しました。
後半でご紹介した2つの設備が人の健康、家の健康、環境の健康を良い状態に保っていることをご理解いただけましたでしょうか。
今回の記事をご覧になって健康住宅に興味をお持ちの方は、ぜひ当社にご相談ください。
皆様の生活が充実するような家づくりを提供します。