注文住宅で頭を悩ますポイントのひとつとしてお風呂が挙げられます。
悩みを抱えないためにも事前に準備しておくことが肝心です。
1日の疲れを癒すお風呂を快適な空間にしましょう。
そこで今回は、神戸にお住まいの方に注文住宅の失敗しないお風呂づくりをご紹介します。
□お風呂の設計で失敗しやすいポイントとは
一口にお風呂といってもその設計で失敗しやすいポイントは数多くあります。
一緒に確認していきましょう。
一点目は浴室に取り付けられた鏡です。
高級ホテルを思わせるような大きさの鏡はおしゃれで憧れますよね。
しかし、そのメンテナンスには要注意です。
こまめに掃除をしておかなければ水垢が発生して、汚くなってしまいます。
見た目が汚くなってしまったら、せっかくおしゃれな鏡を取り付けてももったいないですよね。
お風呂場にある窓も要注意です。
水を使うからこそ、換気を十分に行いカビを防ぐために窓は重要なのです。
しかし、その配置場所と大きさには気をつけましょう。
なぜなら、マンションとは異なりセキュリティ面ではこうした場所が脆弱になるからです。
安心してお風呂に入るためにもこの点は気にかけておきましょう。
最後は浴槽そのものの失敗です。
大きさや色といったポイントは実際に目にしないとわかりづらいものですよね。
サンプルやモデルルームを利用して事前にチェックしておくことを推奨します。
□満足のいくお風呂にするための2つの基準とは
満足のいくお風呂にするためにはどうすればよいのでしょうか。
ここでは実用性と見た目の双方を兼ね備えたお風呂を実現する2つの基準をご紹介します。
1点目は浴槽の色です。
浴室の面積の大半を浴槽が占めているといっても過言ではありません。
そのため、あまりに派手な色を選んでしまうとリラックスするはずの場所がストレスを生むことにもつながりかねません。
シンプルなホワイトが人気で、おすすめです。
2点目は浴室の広さです。
このポイントはお客様が選ぶ浴室の大きさにも左右されます。
一般的には体を洗う場所を広めにとっておくほうが、身動きもとりやすいですし、掃除も簡単だといえるでしょう。
ゆったりとくつろぎたいという方は最低でも1坪ほどの大きさは確保したいですね。
□まとめ
今回は神戸で注文住宅をお考えの方にお風呂づくりで失敗しないためのポイントをご紹介しました。
見た目や衛生面でも重要な役割を果たしてくれる鏡や窓ですが、大きさや配置には気をつけましょう。
お風呂づくりの際にはご自身の好みと手入れのしやすさの両方を考えることが大切です。