今日は、今計画中のお住まいについてご紹介したいと思います。
今回の敷地は自然豊かな山々に囲まれた場所にあります。
初めて現地を訪れた時、素直にこう思いました。
「このダイナミックな山々の風景を家の中から眺めたい!」
従来の木造建築では難しかった大開口ですが、SE構法ではそれが可能になります。
6mを超える全開放となる窓を設け、その窓と軒天や屋根との関係など、
家全体の構成をこの窓からつくりあげていきました。
もちろん、この家も弊社がこだわるパッシブデザインの要素が存分に取り入れられています。
冬には、この大きな窓からたっぷりと温かい太陽の光を取り入れ、
夏は深い軒によって、室内への日差しの侵入を遮断します。
いくら最高に眺めが良いからといっても、暑い・寒いでは心地良くないですからね!
私たちは、『心地よさ』=「快適な住まい」+「自分たちらしい暮らし」だと考えています。
この家も随所に心地よい空間をつくっております。
必ず満足して頂き、心地よいと感じて頂けるように、最後までこだわり抜きたいと思います。