#家事室 #パントリー #室内ランドリールーム #家事動線 #子育て世代 #玄関収納 #趣味の部屋 #キューブ型
住宅街の中でひときわ目を引く黒の外観。一見閉鎖的にも見えるが、中は驚くほど開放的で明るい。南面の開口部を最大限確保するために、あえて建物を敷地に対して縦に配置し、自然エネルギーを利用した心地よい暮らしを実現した。 また、子育て家族にやさしい暮らしの工夫が随所に散りばめられているのも嬉しい。毎日の家事やメンテナンスは必要最低限に抑えられる動線を確保し、料理や趣味の遊びはみんなで一緒に楽しめるよう空間に余裕を持たせた。 そうすることで、家事も子育ても遊びも全部が楽しい「笑顔」の絶えない我が家が完成した。
道路面に窓がなく一見閉鎖的にも見える外観だが、中は驚くほど明るく開放的。建物の周りをぐるりと回りながら玄関に続くアプローチに、背丈ほどの高さの塀とたくさんの緑を施すことで、プライバシーの確保とトンネルを抜けるようなワクワク感をつくりだしている。
好きなモノこそ、すぐ手の届くところにしまう方が良い。毎日使うことで愛着が生まれ、自分たちに馴染み、大切にしようと思えるから。広いスペースがなくたって、階段下の空間をうまく利用すれば、出かける前のちょっとしたメンテナンスもできる玄関収納も夢じゃない。
約18帖のLDKでも窓の取り方、凹凸の付け方、色の使い方次第でこんなにも明るく開放的に。庭に面する大きな窓から室内にたっぷり光を取り込み、昼間は照明いらず。キッチンの床と天井に段差を設けることで、奥行きが増して空間にメリハリが生まれる。
毎日欠かせない食事の後片付けは家族みんなが手伝えるようにと、シンクはリビングに向けて。片づけをしながら今日の出来事を話したり休みの日の計画をみんなで一緒に立てるのだとか。「面倒だった後片付けも、全然嫌じゃなくなりました!」とご主人も大満足。
床のタイルは空間の遊び心と掃除のし易さといった利便性を兼ね備えている。キッチン横のパントリー兼家事室は、いつの間にかママ専用が子供たちとの共同ワークスペースに。おそろいの洋服を作ったり、いろんな生地の中からお気に入りを選んだり、女の子には興味津々。
忙しい毎日にこそ、天候に左右されないランドリー室はとっても重宝する。天窓を設けることで自然光や風を取り込むことができ、室内はいつもさわやか。洗面室、ランドリー室、ファミリークロークをつなぐ家事動線が、子育てママにやさしい家事らく生活を実現してくれる。
隣家の間をうまく利用して、寝室の窓からはたっぷりの光と遠くまで見渡せる眺望を作りだした。子供たちの通う幼稚園の校庭を眺めながら、「今日は外で元気に遊んでいるね!」なんて、遠くにいながら家族のつながりを感じられるのも嬉しい。
住み心地voice一部抜粋 私たちがぼんやりとしか見えてなかった夢の住まいを具現化して想像上のものにしてくれました。いつも私たちが先頭にいて、全力でバックア… →続きを読む