「庭がある家に住みたい」
「庭造りをする上で注意点はある?」
マイホームを考えるとき、すてきな庭を取り入れたいと考える人は多いのではないでしょうか。
庭でガーデニングを行うもよし、バーベキューや子供とボール遊びをするもよし、庭はあなたの生活をより豊かにするでしょう。
そこで今回は、神戸の専門家が注文住宅において庭を作る際のデザインや注意点について解説いたします。
□どんなデザインがある?
*庭を作る場所を決めよう
リビングの前に一面に広がる庭を考えている人、玄関までのアプローチに小さな庭を作りたい人、道路沿いの花壇に木を植えたいと考えている人、様々だと思います。
庭を作る場所によって、設計できるデザインの幅が異なってきます。
広いスペースを確保できる場合は、洋風・和風など多くの種類のデザインから自分の好みに合うものを選びましょう。
小さなスペースしか家にないという人も落ち込む必要はありません。
専門家にデザインの要望を伝えてみてください。
スペースを有効活用した最適なデザインを提案してくれます。
*地面は芝だけじゃない!
庭と言えば、一面に広がる芝生をイメージしがちですが、庭の地面はそれだけではありません。
レンガや砂利、コケなどを巧みに使うことで、おしゃれな庭を作り出します。
砂利を上手く使って日本庭園風の庭を設計するのも良いですし、レンガと芝で西洋風にするのも良いでしょう。
またウッドデッキを作り、家の窓からウッドデッキを挟んで庭に至る設計もすてきですね。
□庭を作る上での注意点とは?
*雑草対策をしよう!
・防草シートを敷く
遮光性の高いシートを土の上に被せることで、雑草が生えることを防げます。
シートの上にはカモフラージュとして砂利を敷くことが多いです。
・芝などのグランドカバープランツを敷く
地面を芝などで覆うことで雑草が生えるスペースをなくしてしまう方法です。
また芝は定期的に刈る必要があり、この時に雑草も一緒に刈ります。
*手入れ要らずの庭にしよう!
手入れをしないと、景観が悪くなるだけでなく、害虫が住みつく恐れがあります。
しかし手入れする時間がない、という人も多いと思います。
その場合は、手入れが少なくて良い木を選ぶ、砂利やシートを敷いて雑草の手入れを最小限にするなどの工夫をしましょう。
また庭には排水設備を作るようにしましょう。
雨水が溜まり、カビなどになることを最小限にとどめます。
*スペースの問題
子供が大きくなったら大きい車に買い替えるかもしれません。
アウトドアが趣味の人なら、アウトドア用品が増えるでしょう。
そのために、完全に庭を作りこまず、改良できる余裕を持つことも大切です。
□まとめ
今回は、注文住宅での庭のデザインや注意点について解説しました。
ぜひこの記事を参考に、ご自身に合った庭の設計にチャレンジしてくださいね。
また当社では、神戸市を中心に注文住宅のデザイン・設計を行っております。
庭と住宅の調和のとれたデザインもお任せください。
個別相談やイベントを随時行っており、当社の専門家がお客様に合わせて最適なプランをご提案いたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。