神戸にお住まいの方で、注文住宅を作ろうとしている方はいませんか?
注文住宅で気になるのが打ち合わせの内容で、パッケージされた住宅を購入するときに比べ打ち合わせは濃いものになります。
内容と注意点を解説するので、これらを読んで打ち合わせに備えましょう。
□注文住宅の打ち合わせの内容とは?
まず、住宅注文の打ち合わせでは何をするのでしょうか。
打ち合わせのタイミングとしては、工事着工前、建築中、完成後の3つがあります。
工事着工前の打ち合わせでは、資金や間取り、資材、設備についての相談をします。
住宅の完成像を決める最も重要なフェーズですから、数か月かけて何度も行います。
特に住宅に強いこだわりがある場合は、重ねて打ち合わせをするようにしましょう。
建築中の打ち合わせは図面通り・計画日程通りの進行かの確認を行いますが、行わない会社もあります。
実物を見ながら壁の色などを決めることもあります。
完成後の打ち合わせにおいては住宅と支払いの最終確認が行われます。
□よりよい打ち合わせのための注意点
打ち合わせには非常に時間がかかるので、その中でも多くの注意点があります。
*予算の上限を予め決めておく
住宅購入の際は購入費用についてトラブルになりやすいものです。
事前に予算の上限を明確に決め相手に伝えておくことにより、打ち合わせの中でつい色々と注文してしまい予算オーバーしてしまう、といったことを防げます。
*記録を取る
注文住宅では打ち合わせで様々なことを決める必要があるので、「できた住宅が注文と違う」といったトラブルが起こりやすいです。
打ち合わせの内容を議事録のようなもので記録しておくことで、後のトラブルの解決に役立てられます。
なお、打ち合わせを勝手に録音するのは盗聴になってしまうので、事前にその場にいる全員に許可を取るようにしましょう。
*子どものことを考える
小さなお子様がいる場合、お子様を連れて打ち合わせに行くとお子様が退屈してしまいます。
夫婦のどちらかが相手をすることになれば、打ち合わせの進行にも支障が出てしまいます。
お子様が退屈しないような道具を用意する、お子様をどこかに預ける、夫婦で休みを取って平日に打ち合わせを入れるといった工夫をしてみましょう。
□まとめ
注文住宅の打ち合わせの内容と注意点を解説しました。
注文住宅は今後の人生を大きく変えるからこそ、慎重に行いたいですよね。
本記事で解説したようなポイントを参考に、しっかり準備して打ち合わせに臨みましょう。