注文住宅で無垢フローリングにするメリットって何?神戸の専門家が解説します!

注文住宅をご検討中の方の中で、床材選びにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そんな方にオススメなのが、無垢フローリングです。
無垢フローリングは、その魅力的なデザイン性から近年人気の床材です。
そこで今回は、神戸在住の方に向けて無垢フローリングの特徴と住まいに取り入れるメリットをご紹介します。

□無垢フローリングの特徴について紹介!

住まいの床材には、フローリングや畳、タイルなどいくつかの種類があります。
そして、このうちのフローリングは大きく2つのタイプに分けられます。
合板フローリングと無垢フローリングです。
では、この2つのタイプにはどのような違いがあるのでしょうか。

合板フローリングは、数枚のベニヤ板を貼り合せて厚みを出した上に薄い天然木を貼り合せて作ります。
板を貼り合せる際に接着剤が使われる点が特徴です。

他方、無垢フローリングでは、天然木100パーセントの板のみが使われます。
そのため、木本来のぬくもりや優しさが感じられます。
木そのものが持つ優しい温かみが、部屋全体に明るい印象を与えてくれるでしょう。

□無垢フローリングを住まいに取り入れるメリットは?

近年人気の無垢フローリングですが、住まいに取り入れる際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、無垢フローリングのメリットを3つご紹介します。

1つ目は、温かみのある木の質感を感じられる点です。
無垢材には、無垢材にしか出せない温かみのある質感があります。
板1枚1枚の色や木目が異なり、落ち着いた雰囲気を演出してくれるでしょう。

2つ目は、経年変化を楽しめる点です。
無垢材は、時間が経つにつれて色合いや雰囲気が次第に変化していきます。
木材の種類によってその変化が異なり、だんだんと色が濃くなるものや木目がハッキリとしてくるものなどがあります。
施工直後の新しい状態も美しいのですが、年月を重ねる中で出てくる味わいある姿も魅力的でしょう。

3つ目は、調湿作用を持っている点です。
調湿作用とは、室内の湿度が高くなると木が湿気を吸収し、反対に室内が乾燥してくると木が水分を放出する作用です。
無垢材を取り入れると、この作用によって湿度が高いときはジメジメとした不快感を和らげてくれる一方で、湿度が低いときは乾燥を防いでくれます。
そのため、1年を通して快適な住まいが実現できるでしょう。

□まとめ

無垢フローリングの特徴と住まいに取り入れるメリットをご紹介しました。
メリットとして、あたたかみのある質感、経年変化を楽しめ、調湿作用があるとおわかりいただけたでしょう。
注文住宅の床材選びにお悩みの方は、参考にしていただけると幸いです。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

  

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