【神戸】高断熱住宅に必要な設備やコストとは?
神戸に限らず全国で注目を集めている高断熱住宅には、「省エネ」のイメージがありますが、設備を導入するにはそれなりのコストがかかります。高断熱住宅を建てるなら、事前に必要な設備とコストの確認をおすすめします。
生涯光熱費に注目!高断熱住宅に必要な設備やコストについて解説
「省エネ」のイメージが強い高断熱住宅は、光熱費を抑えられるメリットがあるため、建築を検討する方が増えています。しかし、住宅に高い断熱性を持たせるには、様々な設備を導入しなければなりませんので、一般的な住宅と比較してコストが高くなる傾向があります。
ハウスメーカーや工務店に高断熱住宅の見積もりを依頼する前に、高断熱住宅に必要な設備やコストについて確認しておきましょう。
高断熱住宅に必要な設備
高断熱住宅とはその名のとおり、断熱材や断熱窓などを使用し、断熱性を高くした住宅です。断熱性を高めるためには様々な設備が必要となり、設備を設置するための施工費もかかります。
・断熱材
住宅の断熱性を高めるためには、断熱材が欠かせません。断熱材は大きく、繊維系・発泡プラスチック系・天然素材系の3種類にわけられます。
繊維系
ガラスを繊維状にした断熱材で、グラスウールやロックウールなどがあります。繊維の細かい隙間に空気を閉じ込めることで断熱効果を発揮します。
発泡プラスチック系
高発泡ポリエチレンフォームや硬質ウレタンフォームなどがあり、気泡に空気を閉じこめることで断熱効果を発揮します。
天然素材系
羊毛や炭化コルクといった素材を使用していることが特徴です。環境に優しいことが特徴ですが、コストが高い傾向があります。
・断熱窓
窓は住宅の中で熱の出入りが最も大きい箇所です。エアコンや暖房器具を使用して調整した快適な室温を保つためには、高機能ガラスや断熱サッシなどの断熱窓も欠かせません。複層ガラスと樹脂フレームを組み合わせた断熱窓なら、室外が暑いときや寒いときでも室内の温度変化を抑えられますので、季節問わず快適な室内環境を作れます。
高断熱住宅のコスト
高断熱住宅と一般的な住宅のコストを比較した場合、様々な設備を導入する必要がある高断熱住宅のほうが、やはりコストは高くなってしまいます。
建築費だけを見ると高断熱住宅のほうがコストはかかりますが、着目したいのはランニングコストである光熱費です。高断熱住宅は外気の影響を受けにくいため、必要以上に夏場に冷房温度を下げたり、冬場に暖房の温度を上げたりしなくて済みます。そのため、季節問わず光熱費を抑えられますので、長い目で見るとお得といえます。
建築費の支払いは、住宅ローンで長くても35年ほどです。しかし、生涯にわたって発生する光熱費は、30歳で家を建てたと仮定して平均寿命を参考にした場合、50年もの間支払い続けなければなりません。月々の光熱費の差は、50年もの間支払い続けると相当な額になるため、目先の初期費用だけではなく、生涯光熱費も計算して、どのような住宅を建築するのかをじっくりと考える必要があります。
神戸で高断熱住宅を建てるならWHALE HOUSEにご相談ください
高断熱住宅を建築するには、断熱材や断熱窓などを導入する費用がかかります。しかし、高断熱住宅であれば生涯にわたって光熱費を抑えられますので、初期費用と生涯光熱費を比較し、どちらがコストを抑えられるのかを検討してみましょう。
神戸で高断熱住宅の建築をお考えなら、WHALE HOUSEへご相談ください。
断熱性・気密性・計画換気で住宅性能を高め、太陽光・熱・風の自然エネルギーを利用した、「パッシブデザイン」を取り入れたWHALE HOUSEの住宅は、「ずっとここで暮らしたい」と思えるような、心地よさを感じていただけます。
お客様に合わせた最適なご提案をさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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設立 | 平成28年11月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 7名(平成29年1月現在) |
主要取引銀行 |
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事業 |
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許認可登録 |
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瑕疵保険 | 株式会社住宅あんしん保証 |
所有資格 |
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所属団体 | SE構法施工登録店 |