こだわりの注文住宅を建てたいとお考えの方も多いかと思いますが、内観と外観のどこにこだわればよいのかご存知ですか?
こちらでは注文住宅の内観と外観のこだわりポイントや、住宅の構造の種類と規格住宅についてご紹介いたしますので、神戸市で注文住宅の建築をお考えの方はぜひ最後までお読みください。
注文住宅の内観のこだわりポイント

神戸市でせっかく注文住宅を建てるなら、生活しやすい内観にすることが重要です。内観には4つのこだわりポイントがあります。
土地の面積で間取りが変わる
内観で最も重要なのが、間取りです。しかし、注文住宅を建てる土地によって、間取りが異なってきます。土地は広さによって建ぺい率や容積率が変わるため、建築予定の土地にどれくらいの大きさの家が建てられるのか、神戸市の工務店に相談しましょう。反対に、すでに希望の間取りが決まっている場合は、希望通りに注文住宅を建てるにはどれくらいの広さの土地が必要なのか、確認する必要があります。
キッチンは使う人が決める
キッチンには様々な種類やデザインがありますが、どれにするのかを決める際には実際にキッチンを使う人の意見を尊重しましょう。また、キッチン選びで迷った際にはメーカーのショールームを訪れ、使い勝手のよさなどを確認することをおすすめします。
収納は計画を立てる
注文住宅を建てる際にこだわる方が多いのが、収納です。しかし、収納スペースを多く取り過ぎると、生活スペースが狭くなってしまうので注意が必要です。収納は最適な広さはもちろん、使い勝手のよい場所にあるかどうかが重要となります。ほかにも、収納しやすいかや取り出しやすいかも考え、収納の計画を立てましょう。
お風呂は大きさとお手入れ方法で選ぶ
癒しの空間であるお風呂は、大きさとお手入れ方法が重要です。大人が足をのばせる広々とした浴槽や、半身浴ができる浴槽など様々なタイプがあるため、メーカーのショールームで確認しましょう。また、毎日使うお風呂はお手入れも毎日必要になるので、お手入れ方法もしっかりと確認することが大切です。
注文住宅の外観デザインのこだわりポイント

家の顔とも言える外観デザインにこだわるなら、3つのポイントに注目しましょう。
形
注文住宅の形によって、家のイメージが大きく異なります。直線的ならスタイリッシュ、曲線的なら優雅な雰囲気が感じられます。
色
外壁の色選びで大切なことは、周囲との調和を考えることです。真っ赤な外壁など、奇抜な色を選んでしまうと周囲から浮いてしまい、街並みに悪影響を与えてしまいます。
素材
漆喰などの自然素材を取り入れた外観は、施工に手間暇がかかる分だけ高級感を与えてくれます。
住宅の構造の種類
日本の住宅の構造と言えば木造が主流ですが、ほかにも鉄骨造や鉄筋コンクリート造などがあります。
木造
・木造軸組
古くから用いられているのが、木造軸組です。木材で作った土台・柱・梁の骨組みに、筋交いを組み合わせます。
・2×4
アメリカ発祥の2×4では柱や梁を使用せず、木材と合板の壁を組み合わせた箱状の空間で建物を支えます。
鉄骨造
・軽量鉄骨造
木材の代わりに厚さ6mm未満の鉄骨を使い、柱や梁で骨組みを作るのが軽量鉄骨造です。鉄骨造では木造の筋交いを、ブレースと呼びます。
・重量鉄骨造
重量鉄骨造では厚さ6mm以上の鉄骨を使うため、ブレースを必要としないことがほとんどです。
鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造では、鉄筋で作った型枠にコンクリートを流し込んで柱や梁、壁や床などを作ります。
規格住宅とは
規格住宅とは、神戸市の工務店やハウスメーカーの規格に沿って建築される住宅のことです。決められた規格の中から、間取りや設備、内装や外観デザインなどを自由に選び、プランを決定します。注文住宅の一部である規格住宅は、フルオーダーやセミオーダーと比較すると、自由度は低くなりますが、規格の範囲内であれば要望を反映させることもでき、規格が決まっていることで、コストや工期を抑えることができます。
注文住宅を建てるならWHALE HOUSEの神戸市にあるモデルハウスへお越しください
こだわりの注文住宅を建てようとお考えの方は、ぜひ神戸市須磨区桜の杜にあるWHALE HOUSEのモデルハウスを見学してください。広い玄関土間やウッドデッキなど見どころがたくさんあり、きっとこだわりの家づくりに役立ちます。平日週末ともに完全予約制ですので、お気軽にご予約ください。