神戸で注文住宅の相談をする前には、注文住宅のプランや見積書が業者によって異なるなど、知っておいていただきたいことがたくさんあります。
こちらでは、注文住宅のプラン内容と見積書の違いや、注文住宅と建売住宅のコストの違い、デザインだけではなく性能にも注目したい外壁材の性能についてご紹介いたします。
注文住宅のプラン内容の違い

神戸で注文住宅を建てる際には、いくつかの業者に相談することがほとんどですが、同じ要望を伝えていても、業者によって注文住宅のプランの提案内容が異なります。これは、業者ごとに施工計画が異なり、工程や経費、使用する材料のランクが違ってくるからです。神戸の複数の業者からプランが提案されたら、それぞれの施工計画を確認し、内容に納得できる業者に依頼しましょう。
注文住宅の見積書の違い
注文住宅はプラン内容だけではなく、見積書にも大きな違いがあります。見積書には決まった様式がないため、業者によって記載される項目が異なるのです。例えば、A社の見積書ではガス工事や電気工事などの詳細な項目があるのに、B社の見積書では本工事一式でまとめられているなど、複数の業者の見積書を比較する際に、わかりにくいことが多くあります。別費用が必要になるのかなど、注文住宅の見積書で不明な点があれば、すぐに業者の担当者に確認することをおすすめします。
神戸の業者に相談する前にチェックしたい!注文住宅と建売住宅のコストの違い

神戸で一戸建てを手に入れる場合に悩むことが多いのが、注文住宅と建売住宅のどちらにするのかです。注文住宅と建売住宅には様々な違いがありますが、コストはどう違うのでしょうか?
注文住宅
注文住宅では設備や内装にこだわればこだわるだけ、コストがかかります。しかし、コストをかけたい箇所とコストをかけない箇所を自分で選択することができるので、工夫次第でコストを抑えることができます。
建売住宅
建売住宅では売れ筋の価格帯に合わせたり、万人受けすることを優先したりするので、設備や内装がコストを抑えた平均的なグレードになります。しかし、業者がまとめて設備や材料を仕入れることができ、合理化・効率化を図った建築が可能なので、同じグレードの設備や内装で注文住宅を建てるよりも、コストを抑えることができます。
デザインだけではなく性能にも注目!住宅に与える印象が大きい外壁材
注文住宅の印象を左右する外壁材は、デザインばかりに注目しがちですが、外壁材には施工方法や性能など、様々な違いがあります。
窯業系サイディング
窯業系サイディングは施工のしやすさから、多くの注文住宅に採用されています。耐震性と耐火性に優れており、比較的安価なことも採用される理由の一つですが、耐久性が弱いため、定期的なメンテナンスが必要です。
金属系サイディング
ステンレスやアルミニウム、ガルバリウム鋼板などを使った金属系サイディングは、防水性と断熱性に優れているのが特徴です。また、軽量なため地震に強く、金属なのでヒビ割れすることはありませんが、衝撃などによって凹むことがあります。
木質系サイディング
天然木を使った木質系サイディングは、自然な風合いを楽しむことができます。木質系サイディングは断熱性・遮音性・耐熱性に優れていますが、水分を含みやすいので、定期的なメンテナンスが欠かせません。
漆喰
職人の手作業で仕上げる漆喰は、自然な風合いが特徴で、温かみが感じられます。漆喰は防火性・調湿性・耐久性に優れていますが、真っ白で汚れが目立つため、こまめなお手入れや定期的な塗り替えなどのメンテナンスが必要です。
モルタル
砂とセメント、水を混ぜて作るモルタルは、継ぎ目のない美しい仕上がりが特徴です。職人の手作業で仕上げるため、手作り感のある温かみを感じることができますが、劣化や衝撃などでヒビ割れしやすいため、補修や塗り直しなどの定期的なメンテナンスが欠かせません。
神戸で注文住宅を建てるならWHALE HOUSEにご相談ください
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