自信をもって提案できる家
その基準はシンプルで、私たち自身が納得のいくものかどうか。その感覚を磨くため、常にアンテナを張り巡らし、情報収集には余念がありません。特に重要にしていることは、高い耐久性、心地いい快適性を兼ね備えた、遊び心のあるプラン。そんな私たちの「いい家」をつくる上で自信があるポイントをご紹介します。
根拠がある強さ
SE構法の構造イメージ(設計士の手書き)
100年後も同じ強さを持つ金物で接合
大地震でも壊れない強さと空間の自由度に納得!
設計士が唸る「SE構法」のスゴさ
安心して暮らすためには、地震や災害への強さが必要不可欠ですよね。ただし、現在の建築基準法は、「木造2階以下の住宅に関しては構造計算をしなくて良い」という例外もあり、経験や感覚など漠然とした安心に頼るだけでは少し不安…。そこに、確かな根拠を提示できるかどうかが、自信をもって提案できる大きな分かれ道だと思っています。
そこで、WHALE HOUSEでは、耐震構法「SE構法」を標準採用することに決めました。「構造計算」で数値に根拠がある、使用する木材はすべて部材ごとの強度が示された「構造用集成材」、「東日本大震災や熊本地震でも倒壊ゼロ」という実績もあります。感覚的な安心に頼ることがないので、設計者にとっても大きな安心感をもたらしてくれます。神戸で1番、SE構法を極めた工務店になるのが目標です。
ストレスフリーへのこだわり
パッシブデザインの概念図(設計士の手書き)
快適づくりにマストな住宅性能
「快適」を得るには家の性能が必要?!
人が本質的に望む「心地よさ」を追求
いくらデザインの優れたかっこいい家でも、暑かったり寒かったり、湿気がひどかったりなどのストレスがあるような家は、いい家とは言えません。私たちは、「ずっとここで暮らしたい」と思えるような心地よさを、当たり前に備えた家をつくりたいと思っています。
断熱性、気密性、計画換気といった住宅性能を高めること、そして太陽光や熱、風といった自然エネルギーを利用する「パッシブデザイン」を取り入れること。様々な角度から心地よい家づくりを実現するため、裏付けをもって取り組んでいます。心地よさのために何が必要で、どんな技術を使っているのかは、セミナーやイベントでもご体感いただけます。
→パッシブデザインとは→断熱性能とは→気密性能とは→計画換気とは
→長期優良住宅認定を全棟取得→ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
驚きと感動をつくる
間づくりに欠かせない「余白」のゆとり。
設計士が捻り出すワクワクの空間が自慢!
設計士からのメッセージ
千利休は、絵画の中に残された空白の部分に美があると言ったそうです。私たちも、家の空間に同じことが言えると考えています。あえて家の中に使いみちを決めない余白を設けることで、ゆとりが生まれ、「どんな風に使おうか?」という発想が生まれる。そういったワクワクが生まれやすい、暮らすことが楽しい家が、私たちの理想です。
たとえば、玄関と居間をゆるやかにつなげる土間。趣味のツールをメンテナンスする場所にしたり、間仕切りを取ってリビングを広くして使ったりといった風に、遊びが生まれるのです。人生を楽しむための空間づくりを諦めることがないよう、必死に 間 を捻り出すのが私たちの腕の見せどころです。
設計コンセプト:KAKOii
敷地、建物、余白の関係性を分かりやすく囲の文字で表現しました。平面的な考えだけでなく、多面的に自由な発想を持ち、外と中のつながりを特に重視していることをイメージしています。KAKOIのiiを二文字にしているのは、~いい(良い)という意味があります。
とのこと。
「いい家」の空間をつくる上で、設計士が大切にしている考えです。
詳しく知りたい方は、ぜひ個別相談へお越しください!