「ソト」への開放感と繋がりに重きをおいたお家。
３方が住宅に囲まれているため、唯一開放的な南面に庭を配置し、その庭に面して大きな窓を設け、室内からウッドデッキ、庭へと繋がるよう空間をレイアウト。
1,2F共に南側に大きな窓を設け、冬の温かい陽の光は沢山取り込み、夏の暑い陽射しを防ぐために大きな庇を設け快適な住環境を確保した。
1Fのウッドデッキと上部の庇の水平ラインが綺麗に見えるよう意識したデザインに。
外壁の一部にアクセントタイル、庇にはレッドシダーをあしらい、より印象的な雰囲気に。
リビング、ダイニングと連続する形でウッドデッキを設け、より開放的な空間とするため全開口サッシを採用し、「ウチ」と「ソト」の広がりを演出。
家事動線はキッチン→パントリー→ランドリー→ファミリークローク→洗面スペース→浴室をL字に繋げお施主様のライフスタイルに合わせた動線に。
お施主様と緻密に色や素材の検討を繰り返し、あらゆる箇所の細部にまでこだわった渾身の空間に。
四季折々の木々を設け、季節の変化を「ウチ」からも「ソト」からも楽しめる、モダンな邸宅が完成しました。