可能性が広がる「土間と吹抜けが空間を繋げる家」

DATE

建築面積 84.36㎡(25.51坪)
延床面積 110.95㎡(33.56坪)

POINT

#箱状 #和モダン #吹抜け #玄関土間 #仕切りのない空間 #小上がりの畳 #スケルトン階段 #こだわり

CASE 009

可能性が広がる
「土間と吹抜けが空間を繋げる家」

落着きのなかに暖かみのある和モダンな家が完成しました。室内はできるだけ壁と扉を少なくし、SE構法らしい大きな吹抜けを採用する事で、開放的かつ家族の気配を常に感じる事のできる空間に。外でしかできない趣味の自転車いじりも、リビングに繋がっている広々土間でできるので会話を楽しみながらより一層楽しい時間になります。1階の小上がりの畳スペースに、あえて仕切りを設けない事で陽の光がふんだんに入る明るいリビングを演出しています。2階のフリースペースは壁の取付が可能なので、家族のライフスタイルに応じて1つの部屋にも。無駄のない生活動線にする事で毎日の家事の効率も上がります。家の中のどこに居ても笑い声の聞こえる明るいお住まいが完成しました。

和モダンな暖かみのある外観

落着きのあるモダンなたたずまいの中にどこか安心感のある日本の和の調和が暖かみを感じる。
大きさの違う2つの箱をずらし、軒先空間を生み出しています。薄茶色のトラバーチンを用いた和の外壁と箱状のシンプルなモダンが融合した和モダンなお家です。

家の中心となる玄関土間

玄関を開けるとリビング途中まである広々とした玄関土間とその先に見える眺望がお出迎え。
広々とした玄関土間には趣味の自転車も置けて、その場で手入れもできる空間に。観葉植物も床を気にする事無く置けるので室内にも大きさを気にする事なく好きな物で彩ることができる。土間からはキッチン・リビング全てに繋がっているので外と中の中間空間となり、家の中の一体感がうまれる。土間先にある階段も光を遮らないためにスケルトン階段に。

落着きのある小上がり畳

リビングの一角にある、小上がりの畳スペース。洋風の中に現れる和の雰囲気も違和感なく空間に溶け込んでいる。リビング空間を広くするため畳の下を収納にする工夫を。
あえて壁などで囲わない事で、開放的な空間に。

光を取り込む吹抜け

大胆にも土間の上に吹抜けを設ける事で1Fと2Fの孤立感がなくなる。2Fに上がると正面にはスタディスペース。隣のお手洗いではなくあえてスタディスペースに洗面を取り付ける事でスペースの活用の幅が広がる。スタディスペースの反対側にはフリースペース。将来的にはこのフリースペースに壁を取り付けて1つのお部屋としても使える。どちらのスペースにも向い合せで窓を取り付ける事で風通しも良く陽の光も贅沢に取り込める。

生活動線を考えた洗面所

あえて扉を付けずに作った洗面所の造作の洗面台。玄関からシューズクローク、洗面所まで繋がっているスムーズな動線に。

住み心地voice一部抜粋
出産・育児と重なり自分達の都合で時間が制限されたが、設計士さんや営業さんに何度も自宅に来て頂き、たっぷり話し合いの時間を作って頂けたのが…
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