眺望を活かした「海辺の家」

DATE

建築面積 66.45㎡(20.10坪)
延床面積 113.04㎡(34.19坪)

POINT

#モダン #グレー #大開口 #大空間  #リビング #開放的 #勾配天井 #海辺 #階段手摺 #SE構法 #こだわり

CASE 013

眺望を活かした
「海辺の家」

海辺の眺望を活かしたお家。
外壁は青色混じりのグレー色を採用し景観との調和を考えた外観に。
2Fにリビングを設けることで、海辺に向けて開放感が広がる空間を演出。リビングのどこに居ても海辺の眺望を望められるよう、バルコニーはスチール手摺りを採用。
SE構法の特性を活かし、リビング・ダイニングをオーバーハングさせた構造に。
お客様のご要望であった、眺望を活かしたバルコニーなど、随所にわたり細かなこだわりがたくさん詰まった素敵なお家が完成しました。

海辺との調和のとれた外観

青色混じりのグレー色の外観。
海に向かって開放感が広がって見えるよう、バルコニーもスチール手摺を採用。

客間の和室

来客用にと1Fに客間の和室のスペースを確保。
陽の光は取り込みつつ、隣家からの視線は外すように考え、窓は地窓に。
洗礼された和室というお客様からのご要望に合わせ、縁のない琉球畳を使用し、障子のデザインにもこだわり、モダンな雰囲気の和室に。

こだわりの階段ホール

1Fに各寝室と客間等の部屋を設けているので、2Fに上がった時に一気に開放感が広がるよう、リビング扉はガラス張りに。
階段途中の窓からは四季折々の草花が彩られ、季節が感じられる空間に。
照明はお客様お気に入りのブラケット照明を、手摺は握りやすさにこだりオーク材を使用するなど、細かな所までこだわりが詰まっている。

開放的な2Fのリビング・ダイニング

勾配天井にする事で海に向かって広がっていく印象を持つ、開放感のあるリビング・ダイニングが、1Fからはね出している複雑な形状もSE構法の特性を活かした構造。
南側の海に向かって、天井が上がっている勾配天井にし、天井付近にハイサイドライトを設けることで開放的な空間を演出。
夏の強い日差しは入らず、冬は暖かい日差しが入るよう、バルコニーの軒の寸法も計算されている。

別空間のように見せたキッチン空間

リビング・ダイニング・キッチンと一体でありながら、別空間のように見せるために、天井はフラットにし、木を貼り、天井の高さを変えることで別空間を演出。

開放感のあるバルコニー

リビングに面したバルコニーは、室内と同じ床の高さにウッドデッキを設け、内と外が繋がっているように見せることで広がりを感じることができる。
お客様のお気に入りのバルコニーは、波の音を聞きながら一息つける至福の時間を過ごせる空間。

家事動線を考えた脱衣洗面所

こだわりの1つである、造作の洗面台。
洗面横の扉からは、物干し用のバルコニーに繋がっている。
洗面ボウルの横はバルコニーから取り込んだ洗濯物を畳んだり、アイロンがけができる。

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