L型フレームが印象的な「深い軒のモダンな家」

DATE

建築面積 120.27㎡(36.38坪)
延床面積 186.98㎡(56.56坪)

POINT

#モダン #吹抜け #格子 #大空間  #リビング #開放的 #大谷石 #オンリーワンキッチン #廊下 #SE構法 #こだわり

CASE 012

L型フレームが印象的な
「深い軒のモダンな家」

閑静な住宅街に突如現れたモダンでシックなお家。
外壁はグレー色をベースに各所にアクセントをつけ、デザインにもこだわった外観に。アプローチを覆うアクセントのL型フレームの屋根のせり出し方は、SE構法だからこそできる技。軒に貼った無垢の板が陽が沈むとまた違った雰囲気を楽しめるよう、照明の位置にも工夫を凝らしました。内装も至る所にこだわりを詰め込み、デザイン性に溢れた落ち着く空間に。
こだわりの1つである、吹抜リビングに大胆にあしらわれた大谷石の壁。間接照明などで浮遊しているように見せる事で更に大空間に見せることができる。
キッチンもレストランを思わせるようなこだわりのオンリーワンキッチンに。お施主様のコレクションの絵画がお家の至る所に上品に飾られ更に統一感が増す。
デザインと機能性がかねそなわった、お洒落でモダンなお家が完成しました。

大胆なL型フレームの屋根が印象的な外観

グレー色のシックな外観にアクセントとして、木目の軒天と2Fバルコニーに無垢の板の焼付けをしたアルミルーバーを採用。
門扉横の壁と繋がっているアプローチをすっぽりと隠せるL型フレームの屋根は、SE構法の強い構造体だからこそできる技。
アプローチを外から見えないようにするための、打放しのコンクリート壁も外観のアクセントとなっている。

昼と夜とで違う表情をかもし出す外観

コンクリート壁の下にアッパーライトを外側と内側に3つずつ施工し、軒天を照らす。
陽が沈むとグレー色の外壁が更に暗くなることで、より一層軒天が際立つ。

オリジナルの玄関門扉

お施主様をイメージして、門扉も格好良くお洒落な物を。
コンクリート壁の高さに合わせて2m40cmのオリジナルのスチール門扉を。真ん中にスリットを入れる事で重厚感に軽さがプラスされ、デザイン性のある門扉が完成。

コハウチワカエデと西洋アジサイが玄関でお出迎え

玄関を開けると、かわいらしい草花が植えられている坪庭がお出迎え。
坪庭が見えるよう、玄関ドア正面を窓にする事で陽の光が入る明るい空間に。
玄関手前をお客様用に、奥のSIC(シューズインクローゼット)はご家族用と、動線を分けることで玄関土間は常にすっきりとした綺麗な状態を保つことができる。

美術館のような玄関ホール

玄関土間と同じタイルを玄関ホール床にも使用することで更に広い空間を演出。
ホール正面にはアクセントに、黒の大判タイルを貼り、目地にウォルナット色の木を挟むことで高級感が増す。
壁にはお客様のお気に入りの絵画が上品に飾られ、まるで美術館のような空間に。

まるでレストランのようなダイニングキッチン

全長4m50cmもあるダイニング一体型のキッチンは海外製の物を採用。
壁と天井とキッチンのカウンターを同色で造作することでオンリーワンのキッチンに。

リビング、ダイニングキッチンの大空間

リビングとダイニングキッチンの間は壁や扉ではなく、間接照明を入れることで別空間を演出。
リビング横のスチール階段も光を遮らないスケルトン階段にすることで、明るくバランスの良い空間に。

大谷石が天井まで伸びる吹抜けリビング

5m以上ある天井まで伸びる大谷石の壁。
床上から小窓を設け、壁と大谷石の間に間接照明を入れることで壁が浮遊しているような特徴的な空間を演出。

植物を望める浴室

浴槽につかりながら、坪庭の植栽を眺めることができる。
ライトアップされた坪庭の植栽はまるで、温泉を思わせる雰囲気。

和モダンテイストの寝室

モダンテイストの中に和のテイストを取入れた寝室。
書斎コーナー横のデザイン壁と畳にお客様のお好きなカラーを使用し空間のアクセントに。
部屋の中心に格子のデザイン天井を設けることで、更に部屋のバランスが良くなる。

ロフト付きの寝室

お子様の寝室は、勾配天井でロフトに繋がっている。
ロフトを設けることで、部屋を有効的に使用することができる。

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