アメリカのビジネス誌Fast Companyが、2019年版の「世界で最も革新的な企業」50社のランキングを発表した記事がありました。
このランキングは数十人ものスタッフが何千もの企業を対象に、その年で最も注目すべき技術革新を特定し、ビジネスや産業、文化への影響を調査したとされています。
そこで非常に興味深かったのが2つ。
1つ目はアップルは2018年のトップから17位へと急下降したという事。
2つ目は3位になんと、米プロスポーツリーグのNBAが入っていた事。
動画ストリーミングサービスは加入者が63%増加し、総収入は25%もアップ。昔ながらのスポーツのほか、NBA 2K eLeagus(世界の優れたプロパスケットボールゲーマーが集結する大会)などeスポーツにも対象を拡大し、「スポーツを(生来の体格に関係なく)民主化した」ことが要因の1つとされていました。
すごいですよねー。
このトップ50の中にはGoogleやマイクロソフトは含まれておらず、客観的な技術力の高さというより社会的な影響力の大きさや、消費者に与えたインパクトを基準にしているような印象です。
日本国内の住宅業界を社会的な影響力の大きさや消費者に与えたインパクトを基準にランキングをしたら、どこの会社が1位になるんだろう。
誰かしてくれないかな〜。
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