先日、神戸市灘区で開催された「灘高架下OPEN FES」に行ってきました。
普段はアトリエやスタジオとして利用されている阪急王子公園駅から春日野道駅にかけての灘高架下で、春と秋の年2回開催されている地域イベントです。
灘高架下には、鉄・木・布・革など様々な素材を製品に仕上げる職人たちが集まり、日々制作が行われています。日頃は入れないアトリエやスタジオなどが見学できるだけでなく、参加アトリエの作品展示やワークショップ、近くの飲食店による出店などがあり、毎年大変賑わっているそうです。
Facebookの「近くで開催予定のイベント」で見たのをきっかけに、自分の住む町のまだまだ知らない世界を見てみたいなと思い、今回初めて足を運んでみました。※TOPの画像も公式Facebookページよりお借りしています。
特に前情報もなく、何となく楽しそうと思い参加したのですが、ゆっくり秋の夜風を感じながらぶらぶら歩いて、普段は見ることのできないアトリエの中を覗いたり、こんなお店があったんだ！？と新たな発見があったりと、とても有意義な時間を過ごすことができました！そして、改めて「いい街だな」と感じました。
最近、自分の街をゆっくり眺めていますか？何もかもが当たり前になってしまって飽き飽きしているなんて方はいませんか？是非、もう一度自分が暮らす街を知ってください。まだまだ知らないことがたくさんあるはずです。自分の暮らしを豊かにするヒントは、意外と近くにあるかもしれませんよ。
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