水回りの間取りで悩んでいませんか?神戸の注文住宅専門業者が解説します!

家を建てるときに大事になってくるのは水回りの間取りです。
なぜなら、家事の効率や利便性は、水回りの間取りによって大きく変わってくるからです。
実は水回りの間取りには注意するべきポイントがあります。
そこで今回は、水回りの間取りを考える際のポイントについて解説します。

 

□水回りの間取りは1か所にまとめる

 

水回りの間取りで気をつけるべきポイントは、水回り設備をなるべく一か所にまとめることです。
なぜなら、一か所にまとめることで配管工事のコストを安く抑えることができるというメリットがあるからです。
水回りが一か所にまとまっていると、配管どうしの距離が近くなります。
そうすれば、配管の点検もより楽に行うことができますし、工事のコスト削減につながります。
他にも、給湯器から浴室の距離を近くすることで、シャワーのお湯を早く出せるという利点もあります。
寒い冬場には、浴室のお湯が早く出るのはありがたいですよね。
水回りの間取りを考える際には、一か所にまとめるということを意識してみてはいかがでしょうか。

□水回りを2階に配置する

 

水回りの間取りに関してもうひとつポイントがあります。
それは、水回りの配置を2階にすることです。
水回りを2階にすることには3つのメリットがあります。

*1つ目のメリット:洗濯が楽になる

 

2階に洗濯機があれば、洗濯を終えたあとすぐにベランダまで移動し、洗濯ものを干すことができます。
さらに、洗濯機の場所からベランダまでの動線をスムーズに移動できるように設計しておくと、より便利ではないでしょうか。

*2つ目のメリット:浴室をきれいに使える

 

浴室にカビが生えてしまって、掃除に苦労したという体験はありませんか?
2階は1階と比較して、日当たりや風通しが良い場合が多いですよね。
そのため、浴室にカビが発生しにくいというメリットがあります。
いったんカビが生えてしまうと掃除も大変なので、余計な家事の手間を省くという側面でも、大きなメリットではないでしょうか。

*3つ目のメリット:空間づくりがしやすい

 

2階に洗濯機と浴室を設置することで、1階はパブリックなスペース、2階はプライベートのスペース、といったように空間の役目を棲み分けることもできます。
例えば、自営業を行っている家庭でしたら、1階を店舗スペース、2階を居住空間という風に分けることも考えられます。
このように、2階に水回りを設置することには多くのメリットがあるのです。

 

 □まとめ

 

今回は、水回りの間取りを考える際に気をつけておくべきポイントについて解説しました。
水回りは一か所にまとめるのがおすすめということでした。
また、2階に水回りを配置することには多くのメリットがあるということでしたね。
皆さんも今回の記事を参考にして水回りの間取りを考えてみてください。

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