神戸市の注文住宅をお考えの方で、内装で失敗したくないと思っていませんか?
せっかくの注文住宅で内装に失敗しないためのポイントを解説します。
□内装で失敗しない3つのポイント
ここでは、内装で失敗しやすいポイントを3つ解説します。
*イメージとコストを考えて壁材・床材を選ぶ
壁材や床材は、部屋の雰囲気を決める重要なポイントです。
一度決定してしまうとなかなか変えることができない部分なので、イメージする部屋の雰囲気を考えて慎重に選びましょう。
壁や床によって今後配置する家具も変わってくるという意識が重要です。
*制限にも注意する
壁材や床材にこだわりたいとは言っても、注意しなければならないのは制限があることです。
例えばキッチンは火気使用室であるため、燃えにくい素材を使う必要があります。
制約条件は地域や設備の条件によって異なる場合があります。
思っていたようなデザインができなかったということにならないよう、建設前によく注意しておきましょう。
また義務ではありませんが、水回りでは耐水性に優れた床材を使わないといけない、なども実質的には制限といえます。
*コンセントはどう配置する?
後悔しやすく、また盲点となるのがコンセントです。
テレビやパソコン、ケータイの充電などあらゆるものにコンセントは必要です。
生活スタイルを想像し、どこにいくつあればいいかをよく考えて決めましょう。
特にキッチンは、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、炊飯器など様々な家具を使うので、何をどこに配置するか具体的に決めておきましょう。
□注文住宅の種類に注意
内装を工夫しようとしている場合、注文住宅の種類についても注意が必要です。
注文住宅にはフルオーダーとセミオーダーがあります。
あなたが検討しているのはどちらでしょうか?
フルオーダーとは完全に自由で、あなた好みの家を建てることができます。
時間や費用は多くかかりますが、自由度が高いのがフルオーダーの強みです。
一方でセミオーダーとは、間取り以外の要素、つまり内装や外装の仕様がおおよそ決まっているものです。
間取りを決めた後に制限の多さを知り、「注文住宅なのに自由度が低い…」と感じてしまうこともしばしばあります。
フルオーダーなのかセミオーダーなのかを事前に確認することで、内装の失敗を回避しましょう。
□まとめ
内装で失敗しないポイントを解説しました。
壁材と床材、仕様制限、コンセント、そして注文住宅の自由度を知っておくことがポイントです。
これらのポイントに気を付けて、理想の注文住宅を作り上げてみてください。