神戸で注文住宅を考える際に、リビングの収納について悩んでいませんか?
リビングは綺麗にしておきたいものですが、いつの間にか洗濯物やバッグ、子供のおもちゃがあふれいるということもしばしば。
そうならないためにも、片付けをするのが楽になるように注文住宅を設計していきましょう。
□リビングの収納は生活の流れに合わせて考える
リビングの収納を考えるときに大切なのは、生活の流れに合わせて考えるということです。
例えば靴箱を置くとき、自分の部屋には置かずに玄関に置きますよね。
なぜなら、玄関で靴を脱ぐという生活の流れに沿っているからです。
それと同じで、家の中の様々な収納は生活の流れに合わせて機能的に配置しましょう。
仕事から帰ってから、あるいは子どもが遊びから帰ってきてからリビングに行くまでに服を収納するようにクローゼットや脱衣所を配置しておくと良いでしょう。
このようにすると、リビングが服であふれることを防げます。
リビング内でも家事をしている姿を想像し、むやみに収納スペースを設けるのではなく、最適な棚や収納庫を適切な位置に配置します。
料理や洗濯といった日常生活の流れの中で、自然に使用した道具を収納できるようにしましょう。
このように生活の流れを想像しながら家を設計できるのも、注文住宅の醍醐味です。
□統一感を重視する
家具の配置が決まった後は具体的に壁や家具の色、素材を決めていくことになりますが、そこで大切になるのが統一感です。
統一感を出す方法としては、色のトーンを絞る、素材を統一するといった方法があります。
例えば全体を白で統一すれば清涼感が得られます。
2色以上を使う場合でも、床と家具の色にコントラストを持たせることで統一感を持たせられます。
テーマカラーは多くても3色までに制限するのが統一感を生み出すコツです。
また、素材を木で統一していれば自然素材による温かみをもたらしてくれます。同じ木の中でも質感に違いがあるので、様々に工夫してみましょう。
例えば当社では、自然素材に関して海外のものにも対応できる知識と流通があり、海外の優れた素材を適正価格で提供しています。
□まとめ
リビングの収納についてできる工夫について解説しました。
生活の流れを考えながら収納を設計することでものがあふれない家になります。
そのうえで色や素材に統一感を持たせれば、快適で暮らしやすい家になるでしょう。
本記事を参考に注文住宅を設計し、心地よい生活の第一歩を踏み出してみてください。