神戸で注文住宅お考えの方にぜひ知っていただきたいのが、予算の決め方です。
予算オーバーで後悔しないためにも、適切な手順で決める必要があるでしょう。
この記事では、予算を決める際の手順と予算オーバーを防ぐためのポイントをご紹介します。
□予算を決める際の手順について紹介!
注文住宅を考える際、どのような手順で予算を決めていけば良いのでしょうか。
ここでは、予算を決めるための手順を3つのステップでご紹介します。
まずファーストステップとして、入居費用と生活予備費を確保しましょう。
適切に予算を決めるには、入居のための費用と生活のための予備費用をあらかじめ確保しておくことが大切です。
具体的には、引っ越し代や家具の購入費用、病気などのトラブルに対応するための予備費用、将来のための貯蓄、建築にかかる諸経費が挙げられます。
次にセカンドステップとして、用意できる頭金をチェックしましょう。
頭金は、住宅の購入額の10パーセント以上準備しておくことをおすすめします。
最後にサードステップとして、月々の支払い可能額を確認しておきましょう。
確認の際に意識すると良いポイントは、定年までに払いきれるかどうかです。
定年退職を目処に支払いが終えられる金額を購入金額の上限に設定しておけば、ローンに苦しむリスクをかなり抑えられるでしょう。
□予算オーバーを防ぐためのポイントは?
予算オーバーを防ぐためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
ここでは、予算オーバーを防ぐためのポイントを2つご紹介します。
1つ目は、予算調整を何度も詳細に行うことです。
住宅完成後に後悔しないためにも、プランナーとの予算調整を何度も細かく行いましょう。
不明点がある場合は適宜質問し、その場で解決することが大切です。
納得がいくまで妥協せずに予算調整を行えば、予算オーバーが生じるリスクを大幅に下げられるでしょう。
2つ目は、必要以上の機能を求めないことです。
注文住宅を建てるとなると、こだわりたい部分がたくさん出てきますよね。
しかし、そのこだわりを優先するあまりコストがかかりすぎてしまう場合が少なくありません。
住まいのデザインや機能は、予算内に収まる範囲で検討するようにしましょう。
□まとめ
予算の決め方と予算オーバーしないためのポイントをご紹介しました。
予算オーバーのリスクを考え、予算調整をし、最低限の機能で満足するようにしましょう。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
お困りのことがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。